2026年10月6日 / 最終更新日 : 2026年10月6日 shu16 祈りの美術と平和 『祈りの美術』に刻まれた魂の救済――激動の20世紀を越え、美を「ケアと鎮魂」へ昇華させた河正雄の収集哲学 自伝的論考集『祈りの美術』で提示された河正雄の収集哲学とは何か。自らの痛哭の体験を越え、歴史の狭間で沈黙を強いられた魂を慰霊し社会を癒やす「ケアとしてのアート」の先駆的意義を、日韓の一次資料と最新の学術的視点から解き明かす。
2026年10月5日 / 最終更新日 : 2026年10月5日 shu16 祈りの美術と平和 告発と鎮魂の絵筆:富山妙子の視線が問いかける国家暴力と民衆の連帯 1980年5月の光州事件に際し、いち早く告発と追悼の版画を世界へ放った画家・富山妙子。河正雄コレクションが架橋した彼女の作品群を通じ、国家暴力に抗う民衆の記憶と「祈り」による東アジアの連帯の今日的意義を読み解きます。
2026年10月3日 / 最終更新日 : 2026年10月3日 shu16 祈りの美術と平和 富の私有から社会の共有へ:光州市立美術館・河正雄美術館に見るメセナの原点と公立美術館の使命 私財を投じて集めた至宝を独占せず、社会全体の共有財産として光州市立美術館へ無償寄贈した河正雄先生。その崇高な献身と「河正雄美術館」の開設理念を通じ、真の文化メセナの本質と、民主主義・平和の礎となる公立美術館の現代的使命を考察する。